*新スタッフ紹介

  • 吉武 梨央コーチ ~幼稚園教員
  • 池谷 里奈コーチ ~スポーツクラブ勤務
  • 高澤 貴恵コーチ ~通訳・翻訳業
  • 吉武 奈都     ~都立井草高校

全員マジックの卒団生ですよろしくお願いします。<(_ _)>

上記の通り、卒団生の若いスタッフが4名もチームを手伝ってくれる事になりました。子どもたちと近い世代の彼女たちがチーム活動に加わることによって、より細やかな指導が出来るようになると思います。経験不足の部分は、経験のあるスタッフがバックアップしていきますので、保護者の皆様なにとぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>
暑い時期を迎えたチームは、やる気にあふれ私自身も驚くくらいの大きな成長を遂げています。この現象は、中心的な役割を担うメンバーだけでなく、下級生たちにも表れていることを私自身うれしく思っています。(^-^)
やる気のエネルギーは、やはりしっかりとした目標があってこそ生まれ、そしてその目標に向かって正しく努力し続けることが大事なポイントになると思います。私が、正しくと表現している部分には多くの過ちや失敗も含まれます。人は、過ちや失敗をした場合に、その事に囚われて事の本質を見失いがちです。例えば、大事なシュートを落としてしまった瞬間に「なんでこんなシュートを落としてしまうんだろう」とがっかりするのと、「今のシュートが落ちたのは、どこが悪かったのだろう」「?今、こんな事がおかしかったかな。次は、こうしてみよう」と考えるのとでは、その先の成功への道のりが大きく変わってくると思います。落としてしまったシュートは、時間が巻き戻らない限り入りなおす事はありません。人は何かに向き合った時、その結果を自分自身の事として受け入れ前向きに物事を考える(ポジティブシンキング)事でのみ、次の成功を得られると思います。バスケットボールに限らず、多くの成功者たちは成功への挑戦をあきらめなかった人たちです。スポーツは、この事を短時間で明確に伝えることが出来る良い手段になっていると思います。しかし、チームスポーツでは個人の力だけでは受け止めきれない結果もあります。その時に大事になるのは「即身の情」~人の心に寄り添い考える気持ちだと思います。この事を身につける事が出来れば、チームメイトやゲームのパートナーである対戦チームの事もしっかりリスペクトする事が出来るようになると私は考えます。
勝ち負けにこだわり、その目標に向けて一生懸命取り組むことは、この世代の子どもたちにとって大事なものを身につけさせてくれると思っています。しかし、その手段や方法の中に正しい努力の積み重ねがなければ、その結果は何の価値もないものになってしまうと思います。子どもたちには、マジックに関わったことで人として正しい成長を遂げ、そしてマジックで過ごした時間の中で人生の大きな財産を得てほしいいと思っています。(^-^)