6月から7月にかけて、東京都大会リーグ戦・スポーツ少年団関東大会予選・杉並リーグ・招待大会と週末はゲームが矢継ぎ早に入る過密日程になっています。さらに気温も高まり、子どもたちのコンディション作りも大変な時期になっています。^_^;  

遠征や大会中の子どもたちの食事を見ていて思うのは、バスケットボールという全ての競技の中でも最上位グループに入る消耗度の激しいスポーツを行うにはあまりにも食事の量が少ないように思えます。ゲームの合間に食べる食事は、消化が良くエネルギーへの転化がしやすいものが求められます。当然、ゲーム時間に合わせた食事の取り方も求められます。各ご家庭の事情も考慮しなくてはいけませんが、これだけ激しいスポーツの消耗度に対して、どんな内容と質が求められるのか今一度しっかり学び直して指導に当たらなくてはいけないと考えています。  

メンタル面へのケアは、これまでも様々なアプローチを試みて来ましたが、健全な心を宿らせるべき体のケアを怠っていては、どんな指導をしても効果は薄く、良い成果は出ないと思います。疲れを残さないような体のケアの仕方、ゲームに臨むスケジュールに合わせた日々の自己管理の仕方等、個人差のあるなかなか難しいテーマですが、将来ある子どもたちのスポーツ指導に関わる者としてはおざなりにしていい事ではないと思います。手始めに、昨年までの経験とデータを活かし、熱い時期を全員グッドコンディションで乗り切れるように様々な準備をしたいと思います。   

そして、様々な準備をしたうえで、9月の大きな大会でチームが目指すべき目標に子どもたちと共に必ず達したいと強く思っています。(^^)/