祝 男子チーム 東京都スポーツ少年団競技別交流大会優勝! 7月7日に行われた決勝トーナメントを勝ち抜き、7月26日(金)~7月28日(日)に群馬県(会場;前橋市ALSOKアリーナ)で行われる関東スポーツ少年団大会に出場することになりました。(^^)v 蒸し暑く体調管理が難しいこの時期に、東京都リーグ戦・杉並リーグ・スポーツ少年団の関東大会予選、そして招待大会と、大変な過密スケジュールを子どもたちはこなしながら大きな変化を見せ始めています。その変化の象徴は、最上級生の6年生たちです。自分たちがチームを支えるべき立場だという自覚は、3月末の新チームスタート時から自分たちなりに持っていました。 しかし、今年度のチーム発足時の様々な場面での立ち振る舞いは、まだまだ不十分な点が目立っていました。そのことが、具体的に表れるようになったのは、ゲームの中でチームの状況が悪い時です。本来、このような時に最上級生は、チームを良い方向に導くための強い発信をする立場にあります。 しかし、それが出来ないのは経験値の低さもありますが、目の前の勝ち負けに囚われてしまっていてメンタル面でネガティブな力が大きく働いている事は大きな要因だと私は思います。最上級生たちは、ここに来て、この面での変化が大変大きくなってきました。 この変化は、メンタリティーを整えるのに必要な事は心の状態をよい方向に切り替える事だと気が付いた為だと思っています。これは、ある意味自分が出来る事、自分がやり切れることに集中する事で生まれると私は思います。また、別の面からみれば「開き直る」作業ともいえるかもしれません。そして、この作業を成功させるためには、常に自分自身を客観的に見て、自分が為すべきことのイメージを正確に入力することが大事になると思います。 難しいように思えますが、学習能力の開発における予習と復習の繰り返しと同じ作業だと私は思います。私自身、この大きなテーマにしっかり向き合い、より良い指導が出来るように精進していきたいと思っています。<(_ _)>