大健闘の男子チーム! 第38回関東ブロック スポーツ少年団競技別交流大会 準優勝!!

 7月26日(金)~28日(日)群馬県前橋市のALSOKアリーナで行われたこの大会で、男子チームは各県の代表チームとの予選リーグからの激戦を戦い抜き、準優勝いう結果を得る事になりました。優勝決定戦も、子どもたちが最後まで全力を出し切った結果です。このような大きな成果が、この時期に出た事は、これまでの子どもたちの努力とサポートしてくれた保護者のおかげだと思っています。この成果を、さらなる大きな成長への糧として、大きな目標に向かって子どもたちと頑張って行こうと思っています。(^^)v

 酷暑の続くこの夏に、子どもたちの成長を促してくれる環境がたくさん用意されています。それは、日々の生活も含め、遠征や大会も多いこの時期は自分自身に対して向き合う時間がたくさん持てるからです。遠征では、ゲームに臨むための準備や様々な対応が個人個人にたくさん求められます。遠征のゲームでは、普段のゲームで体験出来ないような厳しい状況も多く経験する事があります。子どもたちは、それぞれ提示されている問題に対して様々なアプローチをしていきます。そして、良い成果が得られるのには、たくさんの機会が必要になります。このたくさんの機会を、自分のものとして意識するには、自分が何を頑張るべきかの優先順位のつけ方が大事になります。この優先順位を正しく行える事(Priority)は、コートの中で は空間をとらえる力(Spacing)と時間的な処置を正しく合わせる力(Timing)を見つけた上で、正しい選択をする力(Options)が必要になります。さらにコートの中では、自らの身体を思い通りに操る力(Body Control)が良いパフォーマンスを生む大きな力になります。

このように、コートの中で良い結果を生む土台は普段の生活の中でも訓練出来る事がたくさんあると私は思います。スポーツに正しく向き合う事は、人としての大きな成長を生みます。プレイヤーとしての成長は、この人としての成長が不可欠だと私は考えています。それゆえ、子どもたちには、人として目指すべき良いイメージを持って、日々の生活にポジティブに取り組んでほしいと思っています。そして、なりえる最高の指導者を目指して頑張っていこうと思っています。(^-^)