㊗!! マジック男子チーム 鈴木正三杯優勝(^^)v

第23回鈴木正三杯ウィンタートーナメントミニバスケットボール大会において、男子チームが9月の優勝大会・1月上旬の関東大会に続き優勝することが出来まし た。これも、子どもたちの努力と保護者の方々の協力、そしてチーム活動を支えてくれているスタッフのおかげです。そして、私の大事なバスケ仲間の方々に応援してい ただいた賜物だと思っています。この場をお借りして、あらためて最大限の謝辞を申し上げます。m(_ _)m

今回の大会では、女子チームもベスト16まで進出して、素晴らしいゲームをしてくれました。ゲームは、僅差でベスト8入りが出来ませんでしたが、女子チームは経 験値の低いメンバーが本当に地道に努力を重ねて、上位チームに対応出来る成長をしてくれました、その成果は、男子チームと並んで評価してあげられるものだと自負し ています。そして、今大会の成果が、きっと男子チーム同様さらなる成長をチームに促すこととなると強く思っています。(^-^)  

鈴木正三杯の決勝戦タイムアップの瞬間、私には不思議な感覚がありました。それは、大きな不満の感情です。まず、もっとこの子たちは良いバスケが出来るの に、自分が引き出し切れていなかったのではないだろうか。そして、もっとこんなバスケが出来る鍛錬を積み重ねて来ていなかったのではないだろうか。そして、こ の子たちをもっと進化させて成長させる責任が自分にはあるのだという感情でした。

 いつも、私は「しょせんミニバス、たかが小学生のバスケットボール。しかし、されどの部分を大事にしている」と話しています。されどの部分には、人づくりの世 代を預かる限り人としての成長を目的としなければいけない事。そして、次のカテゴリーに向けたバスッケトボールの土台作りを勝つことで見失わないようにする事。そ して、バスケットボールという素晴らしいスポーツに、どのカテゴリーでもどのレベルでもよいのでなるべく長く携わり楽しんでもらう事が含まれています。さら に最も大事な事は、バスケットボールで身につけたライフスキルが、自分自身のヒューマンスキルとして人生の助けとなるようにすることだと思っています。

私自身、今回の経験を活かし、人としてさらなる高みを目指し、指導者としてもっと成長しようと思っています。これからも、この思いを大事にしてもう少しバス ケ界で頑張ってみようと考えています。これからも、チームともども皆様よろしくお願い致します。<(_ _)>